読んだ本(漫画、BL本含む)の感想や日常などをつらつら書いてます。
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草間さかえ『イロメ』
2008年08月06日 (水) | 編集 |
ちょっと遅れたけど、どうしても書きたかった本作品の感想いってみよ~
草間さん大好きと公言している私だが、またもや初感想だったり…^^;


草間作品に対する、己の絶対はずさないだろうという安心感はなんだろうね?そして、事実(自分的には)一つもはずれなかったその安定感に感嘆してしまったのだけど。
いつものごとく大好きな作品だから、自分の中のメーターが振り切れたんだろうか?

一編読み終わるたびに早く次の一編が読みたくて、でも勿体無くて読みたくないなぁと矛盾した気持ちを抱えていた私。まったく贅沢である。
一コマ一コマ嘗めるように読んでしまうほど、何もかもが愛おしくて仕方ない。
もう私は草間さんには一生ついていかなければなるまいな。


イロメ (ディアプラスコミックス)イロメ (ディアプラスコミックス)
(2008/07)
草間 さかえ

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もう各所で素晴らしい感想があげられている&時間がないので、ストーリーには殆ど触れずに(爆)以下、私の雑感のみをさらっと書いています。
(つまり参考にならないうえにピントがズレている可能性大;;…いいの、自己満だから)
【あらすじ】

そっけない銀縁眼鏡のむこうから、野田先生は俺に信号を送る。
ここ、テストにでるぞ。 ここ覚えとけよ。
――でも、先生、ほんとに送りたい信号はそれなの?
先生と生徒、先生と卒業生、先輩と後輩、幼なじみの同級生。
校舎の中で生まれ、育ってゆくいろいろなイロコイを描いた、描き下ろし満載の草間さかえ傑作読み切り連作!


【感想】

6つの短編が収録されている短編集です。

日高ショーコさんの作品も「噛めば噛むほど」もとい「読めば読むほど」、その奥深さに気づいたり新たな発見をしたりして、さらに作品の良さや面白さが増すような気がすると私は思っているが、草間さんの作品もこの「読めば読むほど」派だと思う。
私は一回目に一通り読んだときは特に泣かなかったのに、二回目に読んだときに思わず泣いてしまった作品もあった。


「イロメ」

あー草間さんはこれが描きたかったのかなぁ、とメガシャの場面を見て思いました(笑)
もう先生の表情が色っぽくて色っぽくて…
ヘタなおしゃぶりを一生懸命する先生が可愛くて可愛くて…
読めば読むほど悶えそうになっている私はサカリワンコのような桃(カバー裏参照)と一緒だな。
あと小テストを終えて桃が得意げに「ふんっ」ってする小さなコマに数十秒間目が釘付けになり、愛しい想いがじわじわと込み上げてきた。
桃いいよ桃。


「花いちもんめ」

ストーリーの設定がすごく好きな話。
その設定を、小説で言うならば行間を読ませるような草間さんの漫画で描かれるとこんなにも魅力的なものになるのかと改めて驚いた。
足の怪我で三年休学した二十歳の高校二年生・森崎と、森崎より四歳年下の高校一年生・ソーナンくん。
(ちなみに森崎には自分より一学年上に妹がいる。)
もうこのキャラ設定だけで美味しい。読んでみたらもっと美味しかった(笑)


「うらはら」
「あつくてつめたい」

幼馴染同士のお話。
草間さん曰く、童貞攻×非童貞受。
どこかで見たことのあるような話かもしれないけど、それでもこんなにも面白いと感じてしまうのは、私が草間信者だからか、はたまた草間さんの手腕が遺憾無く発揮されているからか。たぶん後者だろう、うん。


「カオス」(前編・後編)

この話が一番好きだ。
二回目に読んだときに泣いた作品はこれだ。
白川先生が、どうしようもなく切なくて…
その“切なさ”が壬生谷が現れたことで“幸せ”に変換された瞬間に、涙がぼろぼろ出た。
言いたいのは一言だけ。

先生、よかったね……!(;A;)

「俺は先生に会いに来たんです」
「俺は、先生を抱きしめるために大きくなったんだ」
一途な壬生谷のこの言葉が胸に刺さる。


「先生の写真」

草間大先生様、…ほんっとありがとうございます!
壬生谷×白川先生。Hありの描き下ろし短編。
もう何も言うまい。この二人がただただ愛しいよう。
(あ、どうでもいいことだけど…掛け布団からぴょこんと飛び出している壬生谷の足がイイ!)



【総括】
私的には大満足の一冊。幕間まんがも嬉しい!
もう私は草間さんには一生ついていかなければなるまいな。(二回目)


【追伸】
書店配布の描き下ろしペーパーもサイコーだった!
バズーカの周りに与える精神的影響は凄いという話ww
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