読んだ本(漫画、BL本含む)の感想や日常などをつらつら書いてます。
スポンサーサイト
--年--月--日 (--) | 編集 |
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
霜月かよ子『シーラカンス』2巻
2008年09月20日 (土) | 編集 |
合宿から帰ってきました~。
ご飯も美味しかったし、割と楽しかったけど、合宿のメインは卒論の中間発表。ちーん…。もう何も言うまい…。
そろそろ卒論に本格的な危機感を覚えてきたぜ(汗)

そして休む間もなく、来週は卒論20枚分提出。
これも卒論の一章分を添削してもらうために出すんです。
キツすぎる。バイトも入ってるのに…!
睡眠時間を削る日々はまだ続きます、はい;;


 * * * * *


アクセス解析をつけた一番の理由は、皆様がどんなキーワードでこのブログに辿り着いてくださるのか知りたかったから。
感想を書くうえでも、色々と参考になりますしね。

でだ。霜月さんの作品、特にこの『シーラカンス』の感想を求めてここにお越しくださる方が少なからずいらっしゃるようなので、これは2巻の感想も書かなきゃなと思った次第です。
少女漫画の感想、久しぶりだーー☆
といっても中身はあまり少女漫画っぽくはないんですけどね^^;


シーラカンス 2 (2) (講談社コミックスフレンド)シーラカンス 2 (2) (講談社コミックスフレンド)
(2008/09/12)
霜月 かよ子

商品詳細を見る

※1巻の感想は→こちら

以下、2巻のあらすじと感想(無駄に長い)です。
【あらすじ】

両親を亡くし、血のつながらない家族と暮らす久乃。
いつしか誰の目にも見えない羊と会話するようになる。
そして過去と現在、2つの事件が交錯する――。

かくも繊細なバランス。完結するミステリー。


【感想】

うーんとね。これは何回も言っていることなんだけど…
1巻の感想でもこう(↓)書いたんだけど…

前作のような呆気ない終わり方はとっても勿体ないと思うので。
今回は本当の意味で骨太な物語を期待しますよ!


これは霜月さんに対してではなく編集部に向けてのメッセージのつもり。
だって霜月さんって長編作品もしっかり描ける作家さんだと思うの。
しかし今作は、前作の『真夜中のアリアドネ』(全4巻)より短く2巻で完結です。
この作品の短さが編集部の意向なのかはわからんけど
なんかすごく勿体ない感と呆気ない感があるんだよな~。

ネタバレを避けるため、あまり詳しく内容を書きませんが
2巻も主人公・久乃の学校の教師が殺された事件と、10年前の心中事件を中心に物語が動いていきます。
その事件に関わっているであろう雪成という青年と、雪成に惹かれている久乃の運命やいかに…!という感じかしら?
久乃だけに見える喋る羊だったり、雪成とくされ縁だという家庭教師の女性だったり、刑事さんたちだったり…もちろん登場人物はもっといますよ。
1巻の伏線はちゃんと回収されて、納得のいく結末になっています。

そう、別に全然つまらなくはないんですよ。
むしろよくまとめたな。さすが霜月さんだな、とも思う。
だけどあえて一読者の感覚で言わせてもらうならば
「最高級の鯛を釣ろうとしたら、鯛焼きが釣れて
でもその鯛焼きを食べてみたら普通に美味しかった」
みたいな。
うおー、上手くないたとえ。しかも鯛焼きはいいすぎか…(汗)
まぁ…ようは私の期待値があまりにも大きすぎただけだな。
こんなこと書いた後で全然アテにならないかもしれないけど、『シーラカンス』は少女漫画っぽくないミステリー調の作品で、なかなか面白いです。
コテコテの“ザ・少女漫画(はぁと)”的な作品には食傷気味だぜ、という方にオススメ。

あ、最後まで言うの忘れてた…!
雪成もすごくカッコ良くて大好きだけど、
やっぱ健太郎サイコー!!!!と思いました。
最初から最後まで期待を裏切らないキャラクターでした(笑)
ほんっと、こういう子が真に良い男だと思う。
全体的にシリアスなストーリーだけど、健太郎のコミカルさに癒されました。
んもう!ちょー好きだよ健太郎!!


あと相変わらず霜月さんの筆致は素晴らしく、美しい絵に眼福でした。
丁寧に丁寧に描かれているのがよくわかります。
よし、次回作にはもっと期待しよう☆(していい?笑)
コメント
この記事へのコメント
コメントを投稿
URL:
Comment:
Pass:
秘密: 管理者にだけ表示を許可
 
トラックバック
この記事のトラックバックURL
この記事へのトラックバック
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。