読んだ本(漫画、BL本含む)の感想や日常などをつらつら書いてます。
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三浦しをん『きみはポラリス』刊行記念トークイベント&サイン会(5/26)レポート
2007年06月12日 (火) | 編集 |
大っっ変遅くなりましたが、5/26の三浦しをん先生のトークイベントのレポです。


私、しをん先生に…


名前を覚・え・ら・れ・て・いた


しをん先生にお会いするのはこれで3回目だし、2回目にちらっと私の名前を話題にお話ししたから、覚えていてくださった模様。
というのも、私のフルネーム(本名)は他人の印象に残りやすいらしい。
今までこんなふうに↓言われてきた。

ヤフオクのBL本取り引き相手w:「カッコイイ名前ですね♪BLの主人公にいそうですね(笑)」
(ほぇっ!?…これって喜んでいいのですか?)
大学の指導教官:「いい名前ね。格好いいわね!私もこんな平凡な名前じゃなくてアナタみたいな名前がよかったわ」
(ど…どうも。ゼミのみんなの前で…)
福井晴敏先生:「風情ある名前ですね(にこり)」
(うわぁ。ありがとうございます!)
あさのあつこ先生:「本名ですか?カッコイイ名前ですね!」
(本名です(笑)ありがとうございます)

…「かっこいい」って(私女だけど)ホメ言葉だと思っていいよねっ!!?(滝汗)

私は自分の姓も名も別段珍しいものではないと思うのですが、二つが合わさると少し目を引く名前になるようです。
姓・名ともに読み方を間違われやすい+名前だけで性別を判断しにくいのが難点といえば難点ですが、サイン会の時だけ(話題にできるので)名付けてくれた親に感謝してます…ww

はっ!話が脱線してしまった。
えーっと拙いけれど何とか書いた三浦しをん先生のトークイベントレポ。興味のある方だけ以下からどうぞ♪
20070611015504.jpg
前日にメールで友人Dと話し合い、待ち合わせを開場(16:30)の一時間前(15:30)にしたので、その時間に間に合うように家を出る。もちろん準備万端。
待ち合わせ場所である立川駅と今私が住んでいる場所はそんなに離れていない。
時間通り15:30に立川駅改札で友人Dと合流。
…しかしここからが問題だった。

二人してオリオン書房ノルテ店の場所がわからない!
(私も友人も一応出てくる前に場所を確認したのだが、行けば何とかなるだろう、相手が何とかしてくれるだろうと思い、地図を持っていかなかった)
しかも立川駅周辺には、オリオン書房がいくつもある。どれがノルテ店ですか!?
しょうがないのでてきとーに歩き、見つけたオリオン書房に入り、ノルテ店の場所を訊いた(汗)そして、駅をはさんで全く反対の場所にあることがわかった。店員さん、あんがと。

色々迷って結局、開場30分前の16:00にノルテ店に到着。
定員60名が入る小さい会場(というかスペース)を覗いてみるとまだ人は居ない様子。かわりに書店の人が会場を準備している。
ちょっと早かったか、と思い二人でその場を挙動不審気味にウロウロしていたら、どこからか別の書店員さんが現れ「トークイベントに参加される方ですか?」と私たちに訊いてきた。
私たちがそうだと言うと、その人は「もう会場に入っていいですよ」と驚きの一言。
えっ!だって開場は16:30じゃないんですか!?まだ30分もありますよ?
そんな私たちの心の叫びなんてなんのその。書店員さんはあっさりと会場に入って構わないと言う。てっきり開場の時間まで並ぶのかと思っていたよ。一体、「開場16:30」とは何だったのだろう…?(ま、いいか)
サインしてもらう本は会場に入るときに、その場で購入する。私は悩んだ末、せっかくの『きみはポラリス』刊行記念トークイベントだからと、『きみはポラリス』を買った(友人Dは『きみはポラリス』と『シュミじゃないんだ』を購入していた)。
20070611021627.jpg

そしてなんと席は最前列をゲット!
しをん先生がお座りになると思われる席のほぼ真ん前に友人Dと私は座った。

17:00までその席で友人Dとバカ話をしながらしをん先生への質問兼メッセージ用紙を書きながら時間をつぶす。そのあいだもぞくぞくと参加者が集まって、会場が人で賑わい始める。
20070611021723.jpg
↑待ち時間に参加者全員に配られたモノ。
伏見憲明さんの書評のコピーと『あやつられ文楽鑑賞』刊行の紹介も兼ねた(おそらく手作りであろう)「文楽はやわかり」小冊子♪

そして…
17:00ぴったり、三浦しをん先生登場
トークショーの始まり始まり。

しをん先生の隣に座り、トークを回す&先生にいろいろ質問する役はオリオン書房のS氏(男性)。先生とは一度、面識があるようです。イイ味出てる推定30代(半ば?)のヘタレ風味ただようお方です。(すみませんS氏…あくまで風味です。)

トークの内容は6、7割方、最新刊『きみはポラリス』という恋愛短編集の話だった。
この本の短編は一つ一つ「お題」(依頼者から提示されたテーマ)や「自分お題」(しをん先生自身で勝手に設定したテーマ)に沿って書かれているのだが、お題の中でも書きやすいのと書きにくいのがある。
とか…
しをん先生は恋愛小説をあまり読まれない(あまりお好きではない、ともいう)そうなのだが、短編の依頼は圧倒的に「恋愛小説」が多い。
とか…
どのお話も実に興味深い!

他にも、同じく最新刊である『あやつられ文楽鑑賞』の話や執筆についての話、相変わらずな普段の生活についての話…あと『きみは~』関連で恋愛観っぽい話もしていたかな。
印象に残った話は沢山ありますが、とにかくすべて面白かったです!

めちゃくちゃ間近、というか目の前(しをん先生と私&友人Dの間は距離にして一メートルほど!)でお話を拝聴できて、とんでもなく幸せでした。お顔を食い入るように見つめてしまった…!(照)
一生懸命トークを回すS氏もなかなか可愛かったし(ん?)、そのS氏の必死っぷりをものともせず淡々と且つ和やかに話をすすめるしをん先生も素敵でした(笑)

そしてだんだんと時間もおしてきたので質問タイムに突入。会場に入るとき配られたアンケート用紙に事前に参加者たちが質問を書き、それをS氏が読み上げて先生に答えていただく形式です。
はたして私と友人Dの質問は読まれるのか…

皆さん、しをん先生のことをディープに知らないとできない質問ばかりで、さすが!大好きなのが伝わってきます。
そのなかでも私が一番反応してしまったのは、
「私は『まほろ駅前多田便利軒』が大好きです。続編などは考えていらっしゃいますか?」
というどなたかの質問。先生のお答えは…
「ああ、まほろに関しては続きもちゃんと考えています。いつになるか分かりませんが、いずれ発表できればいいですね」(←結構あやふやですが、確かこんな感じ)
―――――!!!!!?
私は驚きつつも、心の中で狂喜乱舞しましたよ(笑)だっていつかは『まほろ~』の続きが読めるかもしれないんですよ!嬉しくないわけがありません^^

しばらくして友人の質問が読まれました。
「今まで書かれてきた小説の中で、登場人物の〈その後〉を考えたことがありますか?またその中で一番凄惨な末路をたどったのは誰ですか?」
ちょっwwwおまwww

なんつー質問してんだと思いましたよ。会場は笑いに包まれたからいいですが。しをん先生のお答え。
「う―――――――ん…凄惨な末路ですかww……凄惨な、末路………考えたことないなぁ…。あ、でも一番可哀想だなと思うのは瀬名垣(『月魚』)です(笑)」
……なんという瀬名垣オチwww

ほかにもどんどん質問が読まれていきます。
私の質問は読まれないでスルーされるかな。ま、どうせくだらない質問だからいいか。
そう思っていたら読まれました。

「この会場にミンクとスカンク氏はいますか?

…………というのは冗談で、『きみはポラリス』の中で一番苦労した作品は何ですか?」


ミンクとスカンク氏についてはここを一通り読んでください。
まぁようするに新潮社の担当編集者さんのことです。このトークショーでも結構話題にされていたミンクとスカンク氏なので、唐突な私の質問もウケました(笑)

しをん先生:(ミンクとスカンク氏なら)ああ、いますよww」(と後方を指さす先生)
「ポラリスで一番苦労したのは……うーん、「優雅な生活」かな。あと「森を歩く」も苦労しました」

答えてくださって、本当にありがとうございます!
私も友人Dも会場の笑いがとれたので大満足♪
そしていよいよ、サイン会です。

時間もあまりなかったようなので、サイン会までの流れ(というか会場の関係者)がバタバタしていた。
そしてどうやらサインをしていただく順番は最前列の端の人から順番に……
って、私二番目かい!!

そう、私二番目でした。友人Dは三番目。
場所移動などはなく、そのまま慌ただしくサイン会突入。
白い紙を渡され、それに自分の名前を記入して、しをん先生にサインとともに名前を書いていただくのです。
私の前の人(つまり一番目の人)は女性の方だったのですが、ほんとその場の雰囲気とスタッフがわさわさしていたので、最後に「頑張ってください」と一言しか言えてなかった……。

そして私の番がすぐに来ました。
本と一緒に自分の本名を書いた紙を渡しながら
私:「こんにちは。お願いします

(私の名前を見て↓)
先生:「……あっ」

私の心の中:『いぃやったぁぁぁ覚えられてたっ
先生は私の名前を覚えてくださっていました。
私:「いつもいつもストーカーみたいに、すみません(笑)」←深々と頭を下げながら。
先生:「いえいえ、とんでもないです」

そんな会話のあと、先生は丁寧にサインをしてくださいました。
この次の会話がサイン会に来ている客にとっての勝負どころ!(←?)
あまりにも短すぎるこの瞬間に何を言うかが重要なのです。
私は実はなにも考えていませんでしたが、つるっとその場で言葉が出てきました。

私:「『まほろ』の続き楽しみにしてるので、お願いします!これからも頑張ってください!」
↑確かこんな事を言ったと思う…。ニホンゴおかしい…。
先生:「はい。ありがとうございます(笑顔)」

私なんぞの名前を覚えていてくださって本当に光栄です。
あの瞬間の嬉しさはちょっとうまく表現できないです。
こちらこそ、ありがとうございました!!

20070630124644.jpg
↑サイン本です
新潮社のパンダ(名前わからん)が私の本名を隠しています。
ああ、うれしい。サイン素敵すぎだぁ

***********************************************

スペシャルおまけ

私と友人Dはサインしていただいた後、しばらくおとなしく自分たちの席に座ってサイン会の様子を見守っていましたが、最後まで見ているのもどうかと思い、私たちはしをん先生のほうに小さく一礼してその場を名残惜しく辞しました。

それから広いオリオン書房内を徘徊し、最終的にはライトノベル・BLコーナー周辺に落ち着く私たち(苦笑)
きっと他のお客さんには迷惑だったであろうが、それをものともせず(…スミマセン)私たちは大学のサークルのこと、BL本のことについて小一時間話をしていた。

二人して喋り続けていたとき、ふいに友人Dの顔が驚愕の表情になる。
(なんだ…?)
と怪訝に思う私は友人の示す方向に顔を向けると…
三浦しをん先生とおそらくイベントの関係者だと思われる女性(私服、書店員の方ではなく出版社の方か?)がBL漫画コーナー
友人が驚愕の表情をしたのは、しをん先生と女性がそのコーナーへ向かうため、丁度私たちの真横を足早に通り過ぎた瞬間だったのだ。
友人Dナイス!!

私たちが立っていた場所(BL小説コーナー)としをん先生たちがいる場所(BL漫画コーナー)は、会話がよく聞こえるほどめちゃめちゃ近い。おそらく2メートルもなかったはず。
私たちが会場をあとにしてから、ゆうに一時間以上経っていたから、その少し前にサイン会が終わったように思われる。(一時間以上もその場で喋っていた自分たちに引くわ、とのちに私と友人Dは自分たちの行動に反省点を見いだす)
しをん先生と女性がBL漫画について会話をしている。
私たちの耳はハイパーダンボにww(↓の会話は途中から)

しをん先生:「東京漫画社さんはなかなか良い作品を出してますよね」
女性:「そうですね!私もそう思います」
二人の言葉に無言で激しく頷く私たち(←変人w)
しをん先生:「舞妓マリーさんとかイイですよねー♪」
またもや無言で激しく頷く私たち(←たぶん先生には見えてない…ハズ)

その後も、しをん先生と女性はBL漫画について何かお話ししていましたが、いかんせん混乱と興奮で詳細に覚えていない…。
それにしても、しをん先生はともかく、女性はナニモノ!?BL漫画に普通に精通している感じだったゾ!!

少ししたら、しをん先生と女性はミンクとスカンク氏に呼ばれて、どこかへ行ってしまいました。お二方がその場に居たのは本当に短時間です。
そしてその近くに居たのは私たち二人だけ。あとは近くにも全然人がいなかったんです。つまりお二方の会話を聞いたのは私たちだけ。
おそらくこんな貴重な場面には滅多に遭遇できませんよ!
だってあの三浦しをん先生が、BL漫画コーナーでBL漫画について生で語っている場面ですよ!!
これが興奮せずにいられますか、ってんだ!!
しをん先生と女性が完全にその場を離れてから、私と友人Dは顔を見合わせ(ぎゃぁぁぁぁー!!)と声には出さず叫びましたとも。

ほわぁ~、びっくりしたぁ(@д@;)

************************************************

5/26の三浦しをん先生トークイベントにおいて

◎良かったこと
…先生が名前を覚えていてくださったこと。
…質問が読まれたこと。

▲反省点
…先生に握手してもらい忘れたこと。
(晩ご飯を食べているときに友人Dに指摘されて気づいた。「いつもガンガンいく白桔梗が握手してもらってなかったから、会場のせかせかした雰囲気に遠慮したのかと思って、私も握手を遠慮しちゃったよ」って違ぇよー!ただ忘れただけだよ!言ってくれよぉ!ああん、普段なら絶対忘れないのに、あの会場の慌ただしい雰囲気に呑まれて完全に失念していたよ…ばかー!)

…BL本コーナーで先生と出くわしたこと。
(いやいやある意味ほんと貴重ですし、良かったことですよ?……ただ、たぶん先生は私たちがいたことに気づいていたのではないかと思います。そして私たちがトークショーで一番前に陣取っていたことにも気づいたのではないかと…(滝汗)よく考えれば、双方なんとも気まずいような…。ま、いいかw)


なにはともあれ楽しい一日でした
20070630213152.jpg
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