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霜月かよ子『真夜中のアリアドネ』4巻

2007.10.29 (Mon)
今日は『真夜中のアリアドネ』の最終巻の感想です。
読むのを楽しみに、寝かせておいたの。

どうせなら十巻くらい続いてほしかったなぁ、と思いました。
こういう少女漫画は貴重だったのに…!


真夜中のアリアドネ 4 (4) (講談社コミックスフレンド B)真夜中のアリアドネ 4 (4) (講談社コミックスフレンド B)
(2007/09/13)
霜月 かよ子

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以下、あらすじと感想(注:ネタバレあり)と拍手レスです。

【More・・・】

【あらすじ】

囚われた千代子。
知冶と修吾は救出に向かうが、折しも東京は大雨。
地上は冠水し、地下の秘密クラブに、大量の雨水が流入しはじめて……。
稀代のロマンチックサスペンス、ここに完結。(裏表紙参照)


【感想】

なぜ(上で↑)「十巻くらい続いてほしかった」と書いたかというと、
この物語って、きっともっと続けられたから。
もっともーっと内容を深く掘り下げられた可能性がプンプンするから。

決して消化不良というわけじゃない。
脱出の場面にしても迫力があるし、霜月先生が何を描きたかったのかもちゃんと伝わってくる。
絵は申し分なく美しく、細部にまで書き手の意識が巡らされているのがわかる。

ただどうしてもあっさりな感が否めない。

この秘密クラブはどうしてできたのかとか、裏ではヤバイ人物や組織が絡んでいるんじゃないかとか、いろいろ想像してたからなアタシ。
ホステスをどんどん殺していく秘密クラブ。それが一体どういう存在だったのかがいまいちわからない。

秘密クラブを取り仕切っているらしき「圭」という人物のことも掘り下げてほしかった。
彼の生い立ちがどういうものだったのか。
命を懸けてまで守った知世ネェに惹かれた理由は何だろうか。
もっともっと圭のことが知りたかった。

知治と野上の父親のこともちょっと気になるし。
(あれ?その後どうなったんだっけ?)

まぁ、キリがないね。読者は欲張りだな、と自分で思う(笑)
でも、良すぎたからこの話。
それ相応(もしくはそれ以上の)の広がりと深みと最上の完結を期待してしまうのよ。(あ、ちゃんと完結はしてますのよ。あしからず^^;)

あと、霜月先生って短編も良いけど、長編のほうがよりその実力を発揮すると思うの。
途中で絶対ぶれない気がするの、私感だけど。
いいと思うんだけどなー。どうでしょう、編集さん?

なにはともあれ、霜月先生お疲れさまでした~。
全4巻、楽しかったです。
次回作も期待してます(^-^)今度は是非とも長編を!




《拍手レス♪》
10月28日、「久々に」に拍手コメントをくださったakoyaさまへ
(いつぞやコメントをくださった“あこや”さまでしょうか?)

コメントありがとうございます!
私のたわごとを読んでくださったばかりか、私の書いた小説を読みたいと言ってくださり、本当に嬉しいです。(⊃д`)゜。・°。
すごく励みになります(涙)
目の肥えた方々に拙作をお見せするのは大変勇気がいりますし、正直こわいです。…でも、決めたので頑張ります!
あと体調まで気遣っていただいて恐縮です(>_<)
体だけはアホみたいに丈夫ですが、油断せず気を付けていきたいと思いました。
【EDIT】  23:29 |  …霜月かよ子  | TB(0) | CM0  | Top↑
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